3月末をもって活動を終了いたします。詳しくはこちらをご覧ください。

理事挨拶Greetings

理事長 坪井 恵子(つぼい けいこ)

娘が不登校になったことで私の人生は豊かなものになりました。

それまで50年近く生きて来て初めて目の当たりにしたもの、それは、貧困の連鎖や両親の離婚・再婚、保護者の失職などで学びの機会を失い中卒(高校中退)という低学歴になったり、「どうせ、俺なんか。。。」と自己肯定感が低く、「夢や目標」に封印をしてしまったユース。家族の絆を感じられなくなり、心のよりどころを失くし、生きることさえ辛いと感じているユースの姿でした。彼らは今と将来に大きな不安を感じながら生きています。

そんな「生きづらくさまよえるユースのために、力になりたい!」と始めたのがストプロの活動です。辛かった過去は資産として、「自分が選べるこれからの人生」のためのエネルギーに変えて欲しいと思います。そして、ストプロは「なりたい大人、しっかり歩き出せるまで伴走してくれる大人と出会える場、自分の可能性を広げる社会と繋がることのできる場」であり、いつでも帰って来ることのできる「実家みたいな居場所」でありたいと思います。

1960年、島根県松江市生まれ。国立音楽大学卒業。            数社に勤務後結婚、自営に。 わが子が不登校になり、高校受験をせず中卒になったこと、そして、家庭の事情で高校に進学できなかったり、高校を中退する子どもが多くいることを知り、2009年5月に困窮者のための無料高認(旧大検)塾を設立。                          中卒(高校中退)ユースの貧困と孤立を防ぎ解消するために多様な支援の必要性を感じ、2010年8月一般社団法人ストリート・プロジェクト設立。2014年4月「食べる・学ぶ・働く」を”無料”で手助けする実家みたいでホッとできる居場所『ごちハウス』をオープン。生活苦の高校生の支援も開始。2011年より思春期相談関連懇話会委員(福岡市児童相談所)。2013年9月保護司拝命。

理事 坂梨 喬(さかなし たかし)

私は、これまでの人生から「楽しい経験、つらい経験、様々な経験の集積」が私を作っていると思うし、私の立っている「場」が私なのだ。だから、ごまかさずに自分の経験をしっかり受け取ることだ。

ストプロは、このような経験の出会う場。人生の出会う場。そして、ユースが伴走者と出会える場なのだ。みなさん、いろいろな「場」を一緒に作って行きましょう。

1942年、満州国生まれ。同志社大学法学部卒。会社員、バプテスト教会牧師を経て、1980年司法試験合格。2003年まで判事を歴任後、西南学大学法科大学院兼法学部教授として勤務。2013年3月退職。現在、弁護士法人コイノニア(法律事務所)代表。

理事 藤田 裕子(ふじた ゆうこ)

ユースの悩みは様々で、その悩みに小さいも大きいもありません。悩みもがくユースに寄り添う大人がいるだけで、ユースのその後の人生は大きくかわると思います。ストプロは、そんなユースたちに寄り添う場所です。

弁護士がユースと関わる場面は、逮捕された後や、虐待を受けた後など、問題が顕在化してからのほうが多いかもしれません。ストプロで出会ったユースにも弁護士として法律的な支援をするはもちろんですが、それ以前の段階でユースに寄り添っていきたいと思います。ユースたちには、ストプロで、自分の生きたい人生を歩むきっかけをつかんでほしいです。

1977年熊本県生まれ。県立熊本高校、九州大学法学部卒業。卒業後は国家公務員として勤務。2015年弁護士登録。現在、新星法律事務所勤務。福岡県弁護士会子どもの権利委員会所属。

監事 中川 信幸(なかがわ のぶゆき)

私達は、他の人たちの生き方に無関心になりがちです。助けを求めているユースは多いと思いますので、皆さまもぜひ一歩踏み出して、関心を持って見守ってください。そして少しでも支援に参加してください。

1949年生、新潟県出身。日本大学経済学部卒業。事業会社数社を経て、株式会社ホギメディカル(東証1部上場)取締役管理部担当執行役員となり、上場企業で8年連続「日本一早い決算発表」を成し遂げた。その後転職、現在、ブレイクポイント株式会社取締役。

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