【第5回ストプロ★フェスタ&大山寛人講演会を終えて…大山寛人さん】

No,21  感謝

先日の福岡での講演会。

沢山の方々にご来場頂き、本当にありがとうございました。
そして、講演会を告知してくださったメディアの方々。
講演会を行わせて頂いたストリート・プロジェクトのみなさんに、心から感謝しています。
本当にありがとうございました。
講演会を終えて沢山の方々から、メールを頂きました。
仕事と活動を両立している為、まだ全ての方に返信が出来ていません。
遅くはなりますが、必ず返信致しますので宜しくお願い致します。
今回、1日目の講演会では差別や生きづらさをテーマに講演を行い、2日目は差別や生きづらさ、死刑制度についての講演会を行いました。
今まで僕は、死刑制度や加害者家族への差別、被害者遺族の苦悩などをテーマに活動を行なっており、今回のテーマで講演を行うことは初めての経験。
正直、うまく講演を行えるのかとかなり不安を感じていましたが、苦しみや孤独を抱えた方々から「勇気を貰えた」「希望が持てた」など、沢山のお言葉を頂きました。
それと同時に、いじめや差別、辛い過去を抱え、心の居場所がなく苦しんでいる方が、こんなにもいることを痛感しました。
今後も、死刑制度や加害者家族への差別、被害者遺族の苦悩などをテーマに活動を続けてはいきます。
それと同時に、差別などで生きづらさや孤独、心の居場所を無くした方々を少しでも減らしていきたいと言う思いを胸に活動を行いたいと言う新たな目標、思いが芽生えました。
これからも思いを伝え続けていけるよう、頑張ります。
大山寛人
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昨年2015年11月23日に開催した一般社団法人ストリート・プロジェクト法人設立5周年記念・第5回ストプロ★フェスタには過去の主催イベントの参加者数最高(120名)をはるかに上回る200名の方に、そして、翌日に開催した『大山寛人講演会』には70名の方が九州、中国地方、そして、東京から参加されました。イベント開催告知にさきがけストプロ設立時よりずっと応援してくださっている新聞各社(西日本、朝日、読売、毎日)をお呼びして、大山寛人さんの共同会見を行ない、その内容が紙上で紹介されたことの反響は非常に大きく、ストプロの対応が追い付かず、少なくとも50名以上の方の参加予約を受けることができませんでした。この場をお借りしてお詫びいたします。また、両日ともメデイアの取材がたくさんあり、テレビ局は東京からTBS、地元はFBS、名古屋からはCBC。その他、西日本・朝日・読売・毎日新聞社、そして、共同通信社が取材。翌日から報道されました。これにより、全国各地のみなさんに大山寛人さんのことを知っていただくことがで、講演依頼なども入り始めたことはとても嬉しい結果でした。

2013年にNHKのハートネットTVで彼のことを知った瞬間「いつかストプロで講演をしてもらおう!」と思ったのですが、昨夏、フェスタのゲストとして講演依頼のメールを送ったところ、15分後くらいに「大山です。講演お受けします!」とTELでお返事が来たのには本当にびっくりしました。以降、facebookやTELで頻繁に連絡を取りながら迎えたフェスタおよび講演会本番。決して準備は万全ではなかったけれど、ゲストとして招いた意味などもよく理解していただき、大成功に終わらせることができました。

当事者の発信は最強です。両日とも大山さんのことを初めて知ったという方が殆どではありましたが、大山さんと同じ被害者遺族の方、加害者遺族の方、そして、その方々を支える活動をされている方々と本当にさまざまな立ち位置の方があの場に集われました。冒頭に紹介した大山さんのブログにもあるように、多くのみなさんを励まし、勇気を与えてくださった大山さんの講演に今あらためて感謝の気持ちを伝えたいと思います。ありがとうございました。

これからも大山さんは一人でも多くの方に思いを伝える活動を続けたいと仰っています。

私たちストプロとしては、大山寛人さんは講演家である前に紛れもないストプロ★ユースの一人です。今後も引き続き、応援をしますとご本人にも伝えています。その応援の1つとして、今後ストプロが開催するストプロ★フェスタ、ストプロ★シンポジウムなどで年に1度は講演をしていただくことにしました。初回、参加いただけなかった方々にも是非お聴きいただきたいですし、二度三度と聴くことの意味も大きいです。

今後とも大山寛人さん、そして、ストプロの活動にエールとご支援をいただきますよう、心からお願い申し上げます。

 

2016年1月24日
一般社団法人ストリート・プロジェクト
理事長 坪井恵子