一般社団法人ストリート・プロジェクト設立3周年記念 第3回ストプロ★フェスタを開催しました!

2013年12月1日(日)西南学院大学コミュニティセンターにおいて、
第3回ストプロ★フェスタを開催しました。
午前中に大雨が降り、お足下の悪い中、約50名の方々にお越しいただきました。

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今回のストプロ★フェスタは、全3部構成で進行しました。
第1部は、現在映像作家として活動されている小野さやかさんの監督作品「アヒルの子」上映。
第2部は、『依存症について学ぼう!話そう!』と題し、
アルコール依存症患者とその家族をサポートするNPO法人ジャパンマック施設長・岡田昌之さん、
薬物中毒だった当事者が運営を行っているNPO法人九州ダルク代表・大江昌夫さんの講演、
お二人の講演後は、柳理事の司会でフロアトークを行いました。

第3部は、いじめの経験を乗り越えてキャバクラホステスを経てモデル・会社社長となり、
「おから大使」としても活躍中の家村マリエさんの講演を行いました。

第1部では、映画「アヒルの子」を上映し、
本編上映後は、このフェスタの為にお寄せいただいた小野さやか監督からのメッセージの上映、
坂梨喬理事によるお話しを行いました。

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映画「アヒルの子」は、赤裸々に家族内におけるカルト集団や性的虐待という

大変重いテーマを描かざるを得なかった小野監督のギリギリな生き様に圧倒され、
かつ、映画を制作することに依って再生されていくひとりの女性としての監督を
心から応援したくなる、多くの人に見てもらいたい内容でした。

第2部では、アルコール・薬物依存の回復者であるお二人の話を伺いました。

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依存症が本人だけの問題ではなく、その背景を考え、

環境の改善を社会全体で取り組んで行かなければならないということがよく理解できました。
また、活発な質疑応答からも、社会的に大きな問題であるということが認識できました。

第3部の家村マリエさんのお話では、
坪井理事長の友人で、マリエさんを紹介してくださった高瀬将宏さん(お勤めしながら休日に無料高認塾を主宰)を聞き手にお迎えしました。

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マリエさんのお話から、

個人の人生に強い影響を与えるいじめがいかに罪深いことなのか考えさせられ、
それを克服して活躍中の家村さんの姿に希望を見いだす人も
たくさんいるのではないかという印象を持ちました。

すべてのプログラムが、困難から立ち上がった当事者本人からのメッセージで、
どれも心に刻み込まれました。
ご参加いただきました方のアンケートからは、
生きづらさや苦しさを抱えながらも生きていく姿勢への共感や、
多くの気付きがあったとのご意見をいただきました。

また、活動紹介のパネルをご覧になってくださった方、
寄付本をお持ちいただいて、
TSUTAYA天神駅前福岡ビル店コーナーにお立ち寄りくださった方も多くいらっしゃいました。

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お越しくださった皆様、登壇者の皆様、ありがとうございました。

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