第1回ストプロ★シンポジウムを開催しました。

 2013年6月1日(土)アミカスホールにて、第1回ストプロ★シンポジウムを開催しました。
昨年度に続き、福岡市男女共同参画推進センター・アミカス主催の2013アミカス市民グループ活動支援事業に選ばれ、市の広報が十分になされていたこと、また、連日「子どもの貧困」についてメディアが取り上げる中での開催となり、当日は100名を越える方にご来場いただきました。
 今回のシンポジウムでは、長年高校中退や若者の貧困問題に取り組んでこられた、「NPO法人さいたまユースサポートネット」代表理事・青砥恭(あおとやすし)氏、貧困に関する取材を数多く行い、著書もある朝日新聞大阪本社記者の中塚久美子氏、北九州市立精神保健福祉センターに勤務する精神保健福祉士・社会福祉士の中村知英氏をお招きしました。

 第1部の青砥氏による「高校中退から子どもの貧困を考える~子どもの学ぶ権利をどう支えるか~」と題した基調講演は、行政と協力体制を取り、着実に歩みを進めていく青砥氏の活動に希望の光を見出す内容でした。
 続く「現場からの報告:では、中塚氏が取材を通して実際に触れた生活困窮状態のユースと彼らを支える活動、また中村氏からは、行政の立場からのアプローチが報告されました。ストプロの坪井恵子代表からは、ストプロの設立から現在と、なぜユースの居場所づくりが必要なのか等について報告が行われました。

 第2部の会場の参加者を交えて行ったフロアトークは、事前に寄せていただいた質問に返答する形式をとりましたが、有意義な質問が多く、ユースの貧困に関する社会の関心の高さを伺い知ることができました。
 
 本プログラム後は、登壇者と聴衆が気軽に話をすることができる茶話会があり、和気あいあいとした雰囲気でシンポジウムに幕を閉じることができました。
 今回は参加者も多く、またNHKのテレビ取材も入り、当日夕方と夜のローカルニュースで放映され、十分な手ごたえを感じられるシンポジウムとなりました。

 お越しくださった皆様、登壇者の皆様、ありがとうございました。